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この記事を書いた人
きみどり

7歳0歳子持ちの投資家兼ブロガー / FX:独学テクニカル分析→成績2020年+140%,2021年+89%,2022年+130% / 株:インデックス/割安成長株/高配当株/国内/海外 / ブログ:2021/5〜 / 自動車系ソフトウェアシステムエンジニア(現役)

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【投資】超基礎!カモにならない為の必須知識3選

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投資マインド
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「そろそろ投資を始めてみたい」
「投資を始めたいけど、何から手をつければいいの?」

とりあえず何かやってみるか〜といった軽いノリでは確実に失敗します。
例えるなら、レシピや材料の名前を知らずにカレーを作ろうとするのと同じです

長い目で見れば、そうして痛い目を見るのもいい経験です。
とはいえ余計なリスクは負いたくないものです。

2022年時点で金融資産2400万円にまで増やした筆者も愛用している、資金ゼロ・ノーリスクで始められるFX口座はコチラ

この記事では、投資方針を立てるにあたって必要となる用語を紹介します。

個人投資家初心者の目線でわかりやすく解説します。

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投資と投機の違い

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どちらも同じ意味ではないの?

投資も投機も、自分自身の将来の資産を増やすことが目的ではありますが、考え方とプロセスが違います

そして、どちらが良い悪いと言うものではありませんし、正解もありません。
人によって考え方が違うのは当然だからです。

投資:将来性を考える

投資とは、投資対象の将来性を見込んで金銭や力を注ぎ込むことをいいます。

いうなれば、投資対象と運命共同体になるイメージです。

例)
・成長すると予想した会社の株を買う
・幅広い知識をつけるために読書をする

投機:将来との価格差を考える

特に注意したいのが投機です。

投機とは、将来の価格変動を予想して、現在の価格との差額を利得する目的で行われる商品や有価証券などの売買を意味します。

簡単に表現すると、ギャンブルです。
負け組の個人投資家の多くは、いつの間にかこちらの投機をしてしまっています。

もちろん高確率で勝てる手法もあれば、偽情報もあります。
またそれらしい情報を餌に自分がカモにされることもあります。

例)
・FX
・デイトレード
・スイングトレード

インカムゲインとキャピタルゲインの違い

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どちらも資産運用で得られるリターン(利益)を意味しています。

インカムゲイン:配当金

インカムゲインとは、株式などの資産を保有中に得られる収益を指します。

日本の株式投資では、配当金と株主優待がそれにあたります。

不動産であれば、家賃収入がそれにあたります。

得られたインカムゲインを株式などに再び投資することで”複利”運用ができる様になります。

キャピタルゲイン:売却益

保有資産の価値上昇によって得られた利益を指します。

例えば、amazonなどの配当を出さない企業の株式では、このキャピタルゲインで利益を出すしかありません。

しかしそれでは配当再投資による”複利”運用ができないと思われがちですが、間違いです。

配当を出す代わりに、その資金を企業の自己投資に回しているので、回り回ってキャピタルゲインに寄与してくるからです。

単利と複利の違い

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単利も複利どちらも、投下した資金に対して利息が付く点では同じです。

しかし、長期で考えた時のリターンの差はすさまじいことになります。

例えば年利5%運用の結果を単利と複利で比べた場合、下図のようになります。

投資を考える際は、複利運用を基本として考えることがいいでしょう。

複利がすごそうなことがイメージできたところで、具体的に、単利・複利とは何を指すのかを見ていきましょう。

単利:最初の元金にのみ利息が付く

単利とは、最初に預けた元金に対してのみ利息が付くものを指します。

例えば、5%単利の定期預金に1万円お金を預けた場合、
1年後に元金の5%である500円が受け取れます。
2年後も元金の5%である500円が受け取れます。

といった具合に、初めに預けた元金に対してのみ利息が付きますので、上の緑の棒グラフの様な資産推移になります。

商品例としてはこんなものが挙げられます。
・定期預金(3年未満)
・投資信託(毎月分配型)
・国債

複利:利息にも利息が付く

複利とは、最初に預けた元金に利息が付いた後の資産に対しても利息が付きます。

例えば、5%複利の分配金再投資型の投資信託を1万円分保有した場合、
1年後に元本の5%である500円が受け取れますが、その500円で同じ投資信託を買い増すことで
2年後には10500円に対する5%である525円が受け取れます。そしてそれでまた投資信託を買い増す。。。

といった具合に、元本が雪だるまの様に膨れていくのが複利の効果になります。

商品例としてはこんなものが挙げられます。
・定期預金(3年以上)
・投資信託(分配金再投資型)

おまけ「72の法則」

72の法則とは、複利運用した場合に資産が2倍になる年数を算出するための法則です。

72を年利で割ることで算出できます。

資産増加の見込みをおおまかに計算したいときに便利です。

例)年利7.2%で複利運用した場合
72➗7.2=10なので、10年で資産が2倍になる計算になります。

え、ほんとに?なんか怪しいな

では検算してみましょう。
年利7.2%は1.072だよね。
それが10年なので10乗すると・・・?

えっと、、、1.072✖️1.072✖️・・・・

2.0042でほぼ2になってる!

まとめ

この記事では、投資と投機の違い、インカムゲインとキャピタルゲインの違い、単利と複利の違いを解説しました。

これから投資を始めるなら、成長が見込まれる銘柄に”投資”をして、”インカムゲイン”を再投資することで”複利”運用することが基本ルートになることを覚えておきましょう!

FXも株もやってみなければ分からない部分はありますが、そもそも余計なリスクは負いたくないものです。
2022年時点で金融資産2400万円にまで増やした筆者も愛用している、資金ゼロ・ノーリスクで始められるFX口座を活用してみるのも手段のひとつになります。(正直投資を始める時に知りたかった。。。)

参考になればうれしいです。

ではまた!

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