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「投資を始めてみたいけど、なんだか怖い」 「株でお金を増やせる人は運が良いだけでは?」
そんな疑問や感情は、投資が何かわかれば消えてなくなります。
そして歴史を振り返ると、投資に運は関係ないことがわかります。
世の中には投資で大損する人は大勢います。
しかし、大損する人の多くは投資ではなく投機(≒ギャンブル)をしています。
ギャンブルを避ければ、高確率で資産を増やすことができます。
この記事では 投資初心者の方向けに ●投資とは何か ●何に投資すればいいのか ●なぜ投資がいいのか について、わかりやすく解説します。
そもそも投資って?
そもそも投資ってなんでしょうか?
投資経験の長い方でも、すぐに答えられる人は少数です。
そして、自分は投資をしていると思っている人でも、実際は投機(≒ギャンブル)をしていることもよくあります。
最初が肝心です。
まずは以下の図からイメージから掴んでいきましょう。
簡略的に表現しているので、あくまでもイメージとして捉えてくださいね。
●投資イメージ図の解説
「私」をあなた自身に置き換えて見ていきます。
あなたは投資家で、これから投資をするとします。
投資対象は、ケーキ屋事業を始めたい事業主です。
あなたはこの事業主に、事業のためのお金を渡す代わりに、事業主の発行する株式を受け取ります。
これが投資のはじまりです。
投資のメリットは?
先ほど事業主にお金を渡して、株式を受け取りました。
ここから投資のメリットが出てきます。
●投資のメリット
先ほど投資したケーキ屋事業で利益が出ると、その利益の一部を「配当金」として受け取ることができます。
これはあなたにとっての不労所得、つまり自分が働かずに入ってくるお金になります。
富裕層は、こういった事をたくさんやって、たくさん不労所得を得ています。
実際どうするの?
これまではイメージでしたが、実際に生活していて、先ほどの様なケースにはあまり遭遇しません。
そこで、既に発行されている株を買うことで、不労所得を得ようというのが、一般的な株式投資になります。
●実際に株を買うにはどうするのか
株を買うためには、株を売っているところで証券口座を作って、そこで株を買うのです。
株を売っているところは多数ありますが、最近では手数料の少ないネット証券会社「楽天証券」「SBI証券」「マネックス証券」あたりがオススメです。
たとえば、既に楽天カードや楽天銀行口座を持っている方は、ポイントが溜まりやすくなる「楽天証券」がオススメになります。
ご自身の持っているカードや銀行にマッチする証券会社を選択していきましょう。
ちなみに筆者は上記3つの証券会社すべて口座開設しています。
預金がダメな理由
ここまで投資とは何か、実際に投資するにはどうするかを紹介してきましたが、なぜ元本保証してくれる預金がダメなのでしょうか。
理由は2つ。
ひとつ目は、預金をしてもお金が増えないから。
ふたつ目は、お金の価値が下がるから。
ひとつ目の、預金をしてもお金が増えないというのはイメージしやすい方もいると思います。
上の図の様に、現在の大手銀行の預金金利は、0.001%とほぼゼロです。
預金で資産を倍にするためには、およそ72000年かかります。。。
ふたつ目の、お金の価値が下がるというのは、少しイメージしづらいですよね。
2022年4月から1本あたり10円→12円に値上げとなった、うまい棒を例に挙げます。
●うまい棒を100円分買いたい場合
・1本あたり10円:10本買える (100円÷10円=10本)
・1本あたり12円:8本しか買えない (100円÷12円=8本+あまり4円)
つまり、100円あたりに買える本数が減る、すなわち、同じ100円でも価値が下がったということになります。
うまい棒の他にも、小麦や生活必需品など、物の値段はジリジリ上がってきています。
しかし預金ではお金は増えないので、買えるものが減ってしまうことになります。
これがお金の価値が下がるメカニズムであるとともに、預金がダメな理由です。
何に投資するべきか
証券口座も開設して、預金がダメなのも分かったところで、何に投資するのがベストなのでしょうか。
それは歴史が教えてくれます。
下の図は1927年からの米国株価指数ですが、一時期横ばいにはなりつつも上昇傾向にあります。
なぜ米国の株価指数が上昇するのでしょうか?それは、アメリカの経済成長のチカラが強いことと、世界人口の増加が寄与しているとされています。
このように、歴史を振り返ると投資の最有力候補は米国と言えるでしょう。
まとめ
投資とは、お金を渡して株式を取得することで、利益の一部を受け取る権利をゲットすることです。
そしてその投資先として有力なのは、歴史を振り返ると米国となります。
投資をするには、証券会社で口座を解説し、証券会社から株式を購入する流れが一般的です。
●おまけ
ちなみに日本の株式に投資した場合はどうなるのでしょうか。
以下の図に日本の株価指数topixの推移を載せています。
★マークのバブル絶頂を機に下落し、横ばいになっていることがわかります。
日本に投資をしていたとしても、資産はあまり増えませんね。
そういう歴史もあって、日本は貯金することが美徳とされるムードが強いのでしょう。
ご参考になれば嬉しいです。
ではまた!
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