「ダイエット・筋トレが三日坊主・・・」
「ついついお菓子の誘惑に負けてしまう・・・」
「わたしは意思が弱いから続かないんだ・・・」
そんな悩みは、これで解決するかもしれません。
スタンフォード大学の健康心理学者の研究に基づいた科学的なアプローチにより、私自身、大好きだったパン・ラーメン・ケーキなどの小麦製品を生活から排除できています。
おかげで以前より体調がいい!
その時の記事はこちら↓↓
<参考文献↓↓>
では具体的に何をすればいいのか、その根拠についてもご紹介していきます。
意思力でダイエットを楽にする方法3選
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私が実践している最も簡単な3つの手法になります。
いやいやまさか、これで?と思ってしまいそうですが、ちゃんと研究結果に基づいているので効果は期待できます。
もちろん個人差はあるだろうけど、私には効果あったのでご紹介しますね
1.ゆっくり呼吸する
【実験】
成人の1分間の呼吸数は12〜20回と言われています。
それに対し、この実験では被験者に1分間に4〜6回になる様に呼吸をする指示をします。
通常の半分以下のペースでゆっくり呼吸することで、どのような変化があったのでしょうか。
【結果】
心拍数が下がり、脳の前頭前皮質が活性化したことにより、ストレス耐性UP・意思力UPの効果が見られました。
呼吸に意識を向けるだけなので、トレーニング感はまるでなし
2.10分だけ待つ
【実験】
今度はチンパンジー19匹、ハーバード大学生40人を対象に、お菓子を渡す実験です。
ルールは簡単。彼らはすぐ欲しければ2つのお菓子、2分待てば6つのお菓子がもらえます。
【結果】
・チンパンジーの7割は2分待って6つのお菓子をゲット
・大学生の8割はすぐに2つのお菓子をゲット
【まとめ】
この結果から言えることは、人間は先延ばしにされた報酬に対して価値を低く見積もる。です。
目の前のケーキが食べたい時に、10分待つことで「やっぱいいや」と食べなくて済む可能性が高まります
10分後もケーキが食べたい時は、、、食べちゃいましょう!w
3.いつもと逆の手を使う
【実験】
大学生40人を3グループに分け、2週間にわたり以下を指示しました。
グループ1:利き手以外を使った生活
グループ2:乱暴な言葉を使わない
グループ3:指示なし
【結果】
2週間後、グループ1と2には、カッとなる場面で自制できる傾向が見られました。
グループ3では、変化はありませんでした。
【まとめ】
この結果から言えることは、難しいことを意識的に選択していると、意思力が鍛えられる。
わたしは仕事でパソコンを使うので、時々反対の手でマウスを動かしてます
まとめ
ダイエット継続などに欠かせない「意思力」はどうすれば鍛えられるのか?
について、スタンフォード大学の研究結果と私(ペンギン)自身の経験を交えてご紹介しました。
ゆっくり呼吸する、利き手じゃない手を使う、といった行為で意思力が鍛えられます。
誘惑に対しては、10分待つことでその誘惑を断ち切れる可能性を高められます。
私自身これを実践することで、パン・ケーキ・ラーメンなどの小麦製品を生活から排除することができました。
ご参考になればうれしいです。
ではまた!
<参考文献↓↓>
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