「子どものほめ方叱り方がわからない」
「たくましく育ってほしいけど、どうしていいか…」
私も実際そうでした。。。
実は、無条件子育てをすることで、これらは解決に近づくんです。
無条件子育てをすることで、ガミガミくちうるさくする必要もないので、親も楽なんです。
私も実践してみて、今まで腹を立ててた事が楽しみに変わったことに驚きを感じています。
どんな子育て方法なのか、以下のポイントでご紹介していきます。
<参考文献↓↓>
無条件子育てとは?
子どもを信じる・肯定する
子どもがなにかをやろうとする時、「この子にはできないだろうな」と分かることありますよね。
しかし、そこで口出しするのをグッとこらえ、「ウチの子ならできる!」と信じる姿勢で、できる限り子どもの挑戦を見守りましょう。
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たとえできなくても、見守ってもらえるだけで子どもは嬉しいもんね
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見守るだけで、子どもの自己肯定感を伸ばせるんだよ
無償の愛で接する
子どもの存在そのものを愛しましょう。
見返りを求めることなく、何事もまずは受け止め、ただ愛しましょう。
何か口出ししてしまいそうな時には、こんな視点で考えてみるのがオススメです。
今日でこの子に会えるのが最後だとしたら、その行動は許せるか?
大抵のことは許せてしまいますよね。
(逆に)条件付き子育てとは?
ご褒美を渡す、罰を与える、否定する
例)
・ご飯全部食べたらオヤツを食べていい
・逆にご飯を残したらオヤツは食べさせない
・どうせできないだろうから、そもそもやらせない
これ普通にやってしまいますよね、忙しいと余計に。。。私も反省しながらこの記事を書いています。
この条件付き子育てを続けてしまうと、子どもは、ご褒美目当ての行動をとるようになり、罰を恐れ、否定的なマインドに育ってしまいます。
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これで育った子は、(親にとって都合の)いい子になってしまいそうだね
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一番やりやすいし、即効性があるから、ついついやってしまうよね(反省・・・)
子育てのゴールって?
子育てのゴールとは何でしょうか?どんな子に育つことでしょうか?
いろいろなゴールの姿があると思いますが、たとえばこんな感じ。
・自分で考えられる子になる
・自立できる子になる
・自分の意思を持って行動できる子になる
まずはゴールを決めて、そこに向かって子育てしていくことが大切です。
子どもは成長段階に合った行動をしているだけ
・急いでいるときにグズるのも
・飲み物をこぼすのも
・靴を履くのが遅いのも
・にくたらしい言動をするのも
全て、今の子どもの成長段階に合った行動をしているだけなのです。
(そう!私たちの育て方は悪くない!子どもは今の成長段階なりの行動をとっているだけなんだ!)
だから親が腹を立てても何の解決にもなりません。
(といいつつ怒ってしまう私。。。反省)
無条件子育ての具体的な方法
親の精神面5ポイント(これを行動に繋げよう)
・応援
・傾聴(評価せず理解に徹する)
・信頼
・尊重(1人の自立した人間として扱う)
・受容(どんなこともまず受け止める)
親の行動面4ポイント
・声かけ(頑張った所やその経過を具体的に褒める)
・リーダーシップ(怒らず指導する、向き合う、寄り添う)
・要求(親の都合ではなく必要性を示す)
・目線(子育てのゴールに貢献しているかをチェック)
まとめ
●無条件子育てとは、子どもを信じ、ありのままを受け入れ、愛すること。
●子育てのゴールを決め、そのゴールの為に指導することが必要。
●子どもは、今の成長段階に会った行動しかとらないので、腹を立てても仕方がない。
●親のマインドは、常に応援しする姿勢で、理解に徹し、子どもを信じ、尊重し、受け入れることの5ポイントが大切。
●親の行動は、プロセスを褒める声かけで、指導者の立場で寄り添い、必要性を説き、子育てのゴールに貢献しているかをチェックすることが大切。
あまり気負わず、できることから、できるタイミングで、少しずつやっていきましょう。
子どももきっと分かってくれます。
いちばん大切なのは、子どもを愛する気持ちです。
ではまた!
<参考文献↓↓>
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