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きみどり

7歳0歳子持ちの投資家兼ブロガー / FX:独学テクニカル分析→成績2020年+140%,2021年+89%,2022年+130% / 株:インデックス/割安成長株/高配当株/国内/海外 / ブログ:2021/5〜 / 自動車系ソフトウェアシステムエンジニア(現役)

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[完全版]飲食店の開業準備リスト

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2023年に飲食店を買収しオーナーになった際に、必要となった手続きをリストにまとめました。

数は多いのですが、届出先のお役所の方はみなさんとても親切で、飲食素人&初経営の私でも意外とあっさり進めることができました。

  1. 事業計画の作成
  • 事業の概要や目標、資金計画などを明確にします。
  1. 会社設立または個人事業主登録
  • 法人を設立する場合は登記、個人事業主として開業する場合は税務署に開業届を提出します。
  1. 飲食店営業許可の取得
  • 保健所に申請して許可を取得します。店舗の設備や衛生管理が基準に合っているか確認されます。
  1. 食品衛生責任者の資格取得
  • 代表者または従業員が食品衛生責任者の講習を受講し、資格を取得します。保健所に営業許可を申請する時に必要になります。資格をまだ取得していなくても、講習を申し込んでいる状態でも許可を得られる場合もあります。
  1. 防火・防災管理者の選任と届出
  • 消防署に必要な届出を行い、防火・防災管理者を選任します。防火管理者の資格が必要な場合もあります。私の場合は自分で講習を申し込んで資格を取得しました。
  1. 深夜営業許可の取得(必要な場合)
  • 深夜0時以降に営業する場合は、警察署に深夜酒類提供飲食店営業の届出をします。
  1. 労働保険・社会保険の加入手続き
  • 従業員を雇用する場合は、労働保険(雇用保険・労災保険)や社会保険(健康保険・厚生年金)の手続きを行います。
  1. 税務署への届出
  • 個人事業主の場合は開業届、法人の場合は法人設立届を税務署に提出します。消費税の課税事業者選択届出書の提出も必要な場合があります。
  1. その他の届出や手続き
  • 環境衛生関連の届出(ゴミ処理方法など)、音楽著作権料の支払い(BGMを使用する場合)などが必要です。

以上が日本で飲食店を始める際の主な手続きになります。はい、意外と多いんです。それぞれの手続きには、提出書類や条件が細かく定められているため、各種窓口で詳細を確認し、漏れのないように進める必要があります。

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7歳0歳子持ちの投資家兼ブロガー / FX:独学テクニカル分析→成績2020年+140%,2021年+89%,2022年+130% / 株:インデックス/割安成長株/高配当株/国内/海外 / ブログ:2021/5〜 / 自動車系ソフトウェアシステムエンジニア(現役)

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