「なかなか痩せない」
「ずっと体調が優れない」
落ち込まないでください。
悪いのは食べ物です。
あなたではありません。
痩せなくても仕方がないと諦める前に、普段口にしている食べ物や食生活について、日本の現況も踏まえて考えてみましょう。
<参考文献↓↓>
日本の現況
食費の割合低下
日本は先進国・豊かな国として認知されていますが、実はすでに日本の食生活は貧しい部類に入っています。
食費が下がる理由には、豊かになる以外の要素があるからです。
それは、安く作られる食品です。
安かろう悪かろうとはこのことで、美味しくて安い食品は大抵健康に悪いのです。
医療費の増加
手軽で美味しくて安い食品をたくさん食べることで、日本人の医療費は増加してきています。
例えば糖尿病は、成人の5人に1人の割合で発症しています。
これは、食生活の乱れによるものだと考えられています。
不健康な食べ物5選!
NG食品に共通して言えるのが、精製・化学変化されているということです。
そして私たちは、その本質がわからないままNG食品を食べ続けていると言えます。
コンビニサラダ
ある程度時間が経っても、変色せず、シャキシャキ感も維持されています。
これらは全て複数の薬品に漬け込まれているから実現することなのです。
白米・小麦・砂糖
これらは精製されている為、人体への吸収率が非常に高く、血糖値が乱高下しやすくなります。
また精製プロセスの中でビタミンやミネラルが取り除かれてしまっているため、カロリーはあるけど栄養が無い状態になっています。
揚げ物
安い油には、食べるプラスチックと呼ばれる「トランス脂肪酸」が含まれています。
排泄されづらい為、体に蓄積されやすい物質です。
先進国で食用が許されているのが日本だけだというデータもあります。
安い揚げ物には必ず使われています。
ゼロカロリー飲料
まず、人工甘味料を使ったゼロカロリー飲料は太ります。
ゼロカロリー=太らないというのは、間違ったイメージです。
確かにカロリーはありませんが、その多くは、分解・吸収されず、内臓に蓄積されていきます。
スナック菓子
安いお菓子ほど人工物が多い傾向にあります。
そしてそのほとんどが人体に有害です。
ゼロカロリー飲料に含まれる人口甘味料を始め、化学調味料や食品添加物がそれにあたります。
うすうす気づいてはいたけど、やっぱり安くて美味しいものには理由があるんだね
安いからと飛びついてしまうと、将来病気がちになるかもしれないね
OK食品5選!とその理由
玄米
白米に精米される前の状態の米が玄米です。
胚芽とヌカ層が食事として摂取できる為、ミネラルも豊富で血糖値の急上昇も抑える効果があります。
豆類
肉や魚が不要なほどに、良質なタンパク質が摂取できます。
発酵食品として、納豆や味噌汁として摂取すると、腸にも好影響を与えます。
海藻類
ミネラルが豊富に摂取できます。
ワカメ入りの味噌汁が昔から飲まれているのは先人の知恵ですね。
果物
ビタミンが摂取できると共に、砂糖と違って身体に良い「果糖」が摂取できます。
ナッツ
人間が体内で作ることができない不飽和脂肪酸を摂取することができます。
悪魂コレステロールの減少や動脈硬化予防、高血圧予防も期待できます。
人や化学の手があまり入っていない方が身体にいいんだね
まとめ
不調の原因となりうるNG食品と、代わりに食べたいOK食品についてご紹介しました。
私は海藻以外で実践中!また経過報告しようと思います。
ぜひOK食品を多く摂取し、健康寿命を伸ばしましょう!
<参考文献↓↓>
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