「この厳しい時代に子・孫世代は幸せになれる?」
「子どもたちが幸せになるためには、どうしたらいい?」
そんな人のために、全世界で3000万部のベストセラー書籍「7つの習慣」をご紹介します。
子ども向けに、やさしい言葉でまとめています。
ぜひお子さんお孫さんと一緒に読んで頂ければと思います。
ひとつずつ、ヒントや例を出して学んでいきます。
<参考文献↓↓>
習慣⒈ 自分で選ぼう
あなたは何でも自由に選ぶことができます。
おうちの人に、ああしなさい、こうしなさい、と言われた時に、言われたとおりにすることを選んだのはあなたなのです。
まずは、あなたは何でも自分で選んでいることに気づき、選びましょう。
習慣⒉ なぜそうするの?を考えよう
どんなことでも、自分なりに「なぜ?」を考えてみましょう。
なぜ学校で勉強するの?なぜご飯を食べるの?
そうしないといけないのは知っているけど、なぜでしょうか。
●たとえば 勉強しないと大人になった時どうなるだろう? ちゃんとご飯を食べないとどうなるだろう?
習慣⒊ 約束を守ろう
小さなことでも、おうちの人、友達、自分と約束をしましょう。
そして、どうすればその約束を守れるか考えましょう。
相手はその約束を守ってくれると信じています。
守れないとわかった時は、正直にごめんなさいと言いましょう。
習慣⒋ どちらも嬉しくなる方法を考えよう
友達も家族も、あなたとは少なからずものの見方や考え方が違います。
あなたとまったく同じ見方や考え方の人はいません。
●たとえば たとえば同じリンゴでも、あなたから見ると、ただのリンゴかもしれません。 しかし赤ちゃんからは、赤くて丸い何かかもしれません。 リンゴ農家さんからは、有名で高価なリンゴに見えているかもしれません。
その違いを知ったうえで、どちらも嬉しくなる方法を考えましょう。
●たとえば 勉強がわからず困っている友達に、あなたが教えてあげたとします。 その友達は、それがわかる様になれてよかったと思うでしょう。 あなたも、誰かに教えたことでより理解が深まったはずです。 次に誰かに教える時にはもっと上手く教えられるでしょう。 これって、あなたも友達も嬉しいですよね。
習慣⒌ 相手の気持ちを言葉にしよう
あなたのことをわかってもらう前に、相手の話をよく聞きましょう。
相手の話をしっかり受けとめ、相手の気持ちを言葉にして話せるようになってから、あなたの話をしましょう。
あなたが相手に「話したい!わかってほしい!」と思うのと同じくらい、相手もあなたに同じことを思っています。
まずは聞く側にまわることで、相手はあなたを「わかってくれる人だ」と信頼してくれるようになります。
習慣⒍ 1+1を2より大きくしよう
(算数ではありません)
先ほど上で出た習慣4、5をやりながら、問題解決に取り掛かりましょう。
習慣⒋ どちらも嬉しくなる方法を考えよう
習慣⒌ 相手の気持ちを言葉にしよう
そうすることで、どちらも嫌な気持ちにならない素晴らしい解決策が見つかるかもしれません。
習慣⒎ 昨日より成長しよう
どんなことでもいいので、昨日の自分より少しだけ成長できた。
と言えるように、今日、明日何をしようか自分自身と相談しましょう。
1日1つでも、ほんの少しでも、やる人とやらない人では将来大きな差が生まれます。
●ヒント ご飯を残さず食べれた。 本を読んで新しい何かが学べた。 誰かに優しくできた。
いかがでしたでしょうか?
誰かのために何かができる(しようと努力する)人は偉大ですね。
そしてそれを続けることで自分も幸せを感じることができるのですね。
もっと深く知りたい、具体的な実例を知りたいという方は、是非原書をお読み頂ければと思います。
<参考文献↓↓>
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