グルテン不耐症(セリアック病)の症状には、様々なものがあります。
パンや麺類などの小麦製品をよく食べていて、下記の様な症状が出る人は、グルテン不耐症かもしれません。
グルテン不耐症は食生活で対策ができます。
食事対策については、コチラの記事で紹介しています。
グルテン不耐症の検査方法はコチラの記事で紹介しています。
便秘などの消化器症状
まず、グルテン不耐症を発症すると、腹痛や腹部膨満感、下痢、便秘、吐き気や嘔吐などの消化器系の不調を感じることがあります。
肌荒れなどの皮膚症状
他にも、グルテン不耐症の症状には肌荒れや湿疹、掻痒感など皮膚にも症状が出る人がいます。
私はパンを食べた次の日はニキビが確実にできていました。
集中できないなどの神経症状
なんだかあまり集中できない…。
このような微妙な症状も、グルテン不耐症の特徴です。
今思うと私はこれにも該当していたと思います。
他にも、頭痛、めまい、疲れやすさ、注意力散漫などの神経症状が報告されています。
貧血などの代謝異常
グルテンは消化器官を通して多くの症状を引き起こします。
小腸などの消化器官が傷むことによって、貧血、骨粗鬆症、月経不順などの代謝異常も症状として現れることがあります。
まとめ
グルテン不耐症の症状には、消化器系の不調、皮膚症状、神経症状、代謝異常などさまざまな症状があります。
どれかの症状が現れた場合は、グルテン不耐症の可能性があります。
その場合は、医師への相談や、専門医による検査や診断を受けることで適切に治療することができます。
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ご参考になれば嬉しいです。
ではまた!
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