総合:前月比+1,031,606円 含み益増加と国内株の新規購入が主因
国内株:含み益増加とジャストシステム(4686)を新規購入し前月比+744,050円
これまで国内株は高配当銘柄を主に組み入れていたが、1月からは配当だけでなく、総合的に高い投資収益率が見込めるかの目線で幅広くスクリーニング。
その結果、ジャストシステム(4686)を新規購入。
売却銘柄は無し。
私は投資収益率を以下の様に計算している。これは私の心の師匠であるウォーレン・バフェットの考え方を基本にしている。
投資収益率 = ( 10年後予想株価 / 投資時の株価 )^0.1 - 1 10年後株価 = 10年後予想EPS * 過去10年の最低PER 10年後予想EPS = 現在BPS * ( 1 + 10年平均ROE * (1-配当性向) )^10
控えめの収益率を出しているところがミソで、この安全地帯をもっておく事によって安心して株を保有していられるというメリットがある。
厳密にはもう少し控えめに見積もったものとも比較して投資の是非と考えているものの、誰も知りたくないだろうから誰にも言わない。また方針が変わる可能性は大いにあるが現在は、算出した投資収益率が最低でも年率5%以上でなければ投資対象から外すことにしている。
米国株:REITの回復と円高影響でほぼ横ばいの前月比-36,489円
金:金利影響で含み益増加し前月比+61,737円
GLDMで保有継続。金価格高騰傾向にあるものの、円高戻しにより含み益が減少。超長期的なインフレ傾向における推移を身をもって味わうために引き続きガチホ予定。
REIT:金利一服し含み損→含み益に転換
IYRにて保有継続。金利一服により回復基調。しかし住宅価格は高止まり重荷になっている模様。分散投資という意味で保有は継続。
米国高配当:3M(MMM)を追加取得
今月もポートフォリオの組み替えは無し。石油関連KMI,WMBは原油先物の横ばい推移に伴い底堅い推移。継続保有予定。
前月に続き3Mを追加取得。株価下落に合わせて押し目買いし、米ドル預かり金を全て注ぎ込んだ格好。3Mはビジョナリーカンパニー(書籍はこちら)と言われており、株価が低迷した今なら年率10%以上の複利収益が見込める算段。株価低迷に伴い配当利回りも上がっており、およそ5%以上の配当利回りが期待できる。
米国株ポートフォリオとしては、過去に分析せず取得した銘柄を全て手放し、歴史ある高配当銘柄に寄せる方向に再構築。
中国株:前月に続き指数戻しあり前月比+11,164円
これまで海外投資家の資産が流出し、指数の下げが止まらなかったが、12月後半になって少し指数上昇。ゼロコロナ政策一服による経済活動再開の期待も高まり1月も指数上昇。
指数は回復基調とはいえ独裁国家はリスクもあるため買い増しは無し。
投資信託:S&P500指数上昇し前月比+272,158円。月15万の積立は継続
6割がS&P500連動、その他先進国・新興国・国内・外国債権を定期購入中。2023年の新興国投資ブームに乗っかるべく、新興国投信の積立割合を増やした。その分、債権と国内株指数連動銘柄は積立を終了。積み立てていた銘柄の保有は継続。インデックス投信のみであるため、どうなろうとガチホ&月15万積立継続(積立NISA+α)。
2023/1_資産状況(楽天証券)
ついに総資産2500万円を突破
目標:2037年に資産1億円
元手:給与収入から生活費・住宅ローン費を除いた残額
資産総額としては25,333,695円となり、前月比+641,083円。パートナーの積立NISAと子どものJr.NISAの含み益増加も一因。2023年の株高トレンドに乗るべく、良い銘柄が見つかり次第積極的に買い増す予定。
FX:今月はエントリーできる機会が少なく、利益も伸びない状況。気長にチャンスを待つスタンス。今年もドル円・メキシコペソ円をメインに運用予定。リスクはあるため投資比率は10%以内に抑えての運用。
※楽天証券以外の金融資産も含む我が家の全資産
(SBI,マネックス証券でも米国と中国株を保有しています)
これまでの歩み
2015年:結婚、貯金ゼロスタート。
2020年:インデックスメインで投資を開始。残った手元資金をFXで2.4倍、それを米国株に入れ1.4倍に。
2021年:倹約と入金力強化。日本株で1.6倍、FXは新たな元手を1.9倍に。それをまた米国株へ。
2022年:3月に資産2000万円到達し生命保険を解約。FXは新たな元手を2.3倍に。
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