「人のほめ方がわからない」
「人に好かれたいけど、どうしていいかわからない」
この記事でご紹介する言葉のプラス変換を使えば、あなたの印象はグッとよくなります。
事実わたし自身、プラス変換5つの内1つだけ試したところ、職場の後輩くんと心の距離が縮まったことを実感しています。
プラス変換を使うメリット ①周りからのあなたの印象が良くなる ②相手への理解度が高まる ③相手の良いところが見えてくる
具体的に、どんな言葉をどのように変換すればいいのか、例を出しながらご紹介していきます。
<参考文献↓↓>
これで好かれる!プラス変換5選
1. 「へえ、そうなんだ」
もしあなたが自信満々に話をしたとして、相手にこんな返答をされたらガッカリしますよね。
自分の話は聞いてもらえていないと思ってしまっても仕方ありません。
相手には、ちゃんと話を聞いているよ。とメッセージを伝えるべく、こんな言いかえをしましょう。
→「〇〇で△△したんだね」
やることは単純で、相手の話を反復するのです。
そうすることで、話し手は、話を聞いてもらえた!と思ってくれます。
そして、その後の会話がしやすくなったり、あなたの話が聞いてもらいやすくなっていきます。
2. 「まだ怒ってる?」
こんなこと言われたら、もう怒ってなかったとしても、怒りたくなりますよね。
そんな時は、怒ったことを「過去形」にして会話しましょう。
→「あの時は怒らせてしまったね」
過去形にすることで、相手の怒りが再燃することを防ぐ効果があります。
3. 「あなたは・・・」
親しい仲であっても名前を呼ばれないと、なんだかよそよそしいですね。
初対面の人となら尚更そう感じてしまいます。
もっと親近感をわかせるべく、相手の名前を入れた言いかえをしましょう。
→名前で呼ぶ
人間は自分の名前が大好きです。
自分の名前ほど心地よい音はありません。
そんな心地よい音を発してくれるあなたを、相手が嫌うはずがありません。
また、あなたが相手の名前を覚える一助にもなるので、是非名前を呼んであげましょう。
4. 「そのカバンかわいいね」
これは、モノをほめているだけになります。
人によっては「私じゃなくてモノをほめてるんだ」と思ってしまい、あなたの印象が悪くなってしまいます。
→「そのカバン、すごく似合ってるね」
あくまでもほめる対象はモノではなく人です。
最初はモノをほめたとしても、続けてそのモノを持っている相手自身をほめてあげましょう。
5. 「ありがとう」
感謝の気持ちを伝える事は大切です。
しかし、感謝は1度だけ伝えるのではもったいないです。
相手はあなたからの感謝の言葉をもっと欲しがっています。
→(時間をあけて)「あの時はありがとう」
2度に渡って感謝された方は、あなたのことを長く覚えているはずです。
一度感謝した相手と再会した時には、重ねて感謝の気持ちを伝えましょう。
まとめ
●相手の言葉を反復し、話を聞いてもらえている安心感を与える。
●怒りは過去形にすることで、余計な怒りを買わない。
●相手の名前を呼ぶことで、相手に心地よい音を提供する。
●モノではなく人をほめる。
●時間をあけて2回以上感謝を伝えることで、より感謝の気持ちを伝える。
具体的に、どのように実践すればいいのか、例を出していきましたが、いかがでしたでしょうか。
明日の誰かとの会話がさらに盛り上がりますように。
ではまた!
<参考文献↓↓>
著作権者のみなさまへ
このブログでは書籍で得た情報を基に、記事を作成しております。
著者の方々や出版に携わる方々への感謝と敬意を込めた運営を心がけております。
記事の内容は、書籍の内容や世界観を解説をするにとどめ、原著作物の表現に対する複製・翻案とはならないように配慮しています。
もし行き届かない点や記事の削除をご希望される著作者の方は、お手数をお掛けし恐縮ですが、コメント欄よりご連絡頂けますと幸いです。
[ad01]
コメント