「つい言いすぎた・・・」
「違う言い方があったかも・・・」
そう後悔したことないでしょうか。
腹が立った時などは特に。。。
なにかいい方法ないかなぁ?
悪い印象になる言葉は決まっているから、それを好かれる言葉に変換しよう
<参考文献↓↓>
言いかえ!言葉のトゲ3選
人に指摘や注意をする時、使う言葉を変えるだけで印象が良くなります。
これは、言葉のトゲがあるかどうかが大きく関わってきます。
言葉のトゲとは、どんなものでしょうか?
具体的な改善例を挙げてご紹介して行きます。
極端:「いつも」ミスするよね
相手に反省してもらいたいが故に、つい言葉を強調して表現してしまうことがあります。
それは、極端な言葉=言葉のトゲを使ってしまっているかもしれません。
では、どんな言い方をすればいいのでしょうか。
→言いかえ:△回目のミスだね
決して強調せず、客観的な事実を伝えるイメージで話しましょう。
「どのくらい」「どの程度」など数値で表現できるようになると、相手も納得しやすくなるんだね
他にもある!極端な言葉の例 ・全然 ・ちっとも ・絶対 ・〜だけ
腹がたった時にはつい使ってしまいがちです。
しっかりトゲを抜いての声かけを心がけていきましょう。
断定:「どうせ」〇〇しないでしょ
たとえば
「どうせ片付けしないでしょ」
「絶対自分で朝起きないでしょ」
指摘したい事柄がネガティブであれば尚更、ついつい相手を否定してしまうネガティブな表現を使いがちです。
こんな時はこう言いかえましょう。
→言いかえ:〇〇するには、どうしたらいいかな
あなたが相手に求めることは「〇〇してもらうこと」です。
どんなに的確に指摘をしても、相手の感情を逆撫でしては納得して取り組んでもらえません。
相手の気持ちに寄り添った表現を心がけましょう。
確かに、せっかく気をつけようと思っていても、嫌味っぽく言われると、素直にやりたくなくなるもんね
比較:「□□よりは」良いね
誰かをほめたり、良く言ったりする場合、何かと比較した方が相手に良さが伝わりやすい気がします。
しかし、比較される側としては、自分を悪く言われている様に聞こえてしまいます。
→言いかえ:これ良いね
その人やその物を素直にほめる方が、周囲に敵を作らないことで総合的に良い関係を保つ事ができます。
誰かと比較しながら自分をほめてくる人は、逆に他所で自分を悪く言っている場合もあるだろうから、信用できなくなるかも。。。
まとめ
極端・断定・比較となる言葉を避けるだけで、あなたの印象は良くなります。
相手を思いやり、尊重し、言葉のトゲを抜くことで、相手に納得してもらいながら行動を促すことができます。
いつも、全然、ちっとも、〜だけ、どうせ、〜よりは、などの引用を避けて、お互い気持ちのいいコミュニケーションがとりたいですね。
参考になれば嬉しいです。
ではまた!
<参考文献↓↓>
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