「グルテンフリーで体調がよくなるって本当?」
「グルテンフリーなんて食事が限定されるのでは?」
私がグルテンフリー生活を始めて120日が経過しましたので、現在の体調や食事についてご紹介します。
結論、小麦をやめて体調は良くなりました。小麦以外にも美味しいものは沢山ありました。
なにより、小麦を我慢するデメリットよりも、小麦をやめたことによるメリットの方が大きいと感じています。
とはいえ、完全に小麦を抜き去る生活は、欧米とは違い今の日本では困難です。 60日経過の時と同じく、ゆる〜く続けています。
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グルテンフリーが良い理由(おさらい)
まずはグルテンフリーが良い理由についておさらいしましょう。
小麦に含まれる「グルテン」は、さまざまな体調不良の原因となる可能性があります。
この「グルテン」の特徴は以下になります。
・グルテンを体内で分解できない人が多い ・分解されないグルテンは、腸に溜まる ・溜まったグルテンと一緒に腸組織を免疫が 攻撃することでさまざまな体調不良につながる
<参考文献↓↓>
グルテンフリー生活60→120日で体調が更に良くなった
グルテンフリー生活が私の身体に合っていることが分かり、120日まで継続した結果、以下の様な効果が実感できました。腸内環境が改善された事による恩恵だと思います。
個人の感想になります。専門家ではないので因果関係は証明できないことはご了承ください。
グルテンフリーでお肌の調子が良くなった
グルテンフリーを始めるまでは肌荒れに悩み続けていましたが、60日経過時点で嘘の様になくなりました。
そこから更に効果を実感できた点としては、お風呂上がりに直ぐ化粧水を塗らないと顔がカピカピになってしまっていたのが、今では化粧水無しでもずっとモチモチなくらいお肌の調子が良くなりました。
体内のいろんなものの巡りがよくなったのかな〜
グルテンフリーで体重が8kg減った
グルテンフリー生活60日目で4kg減って、そこからさらに4kg減りました。
合計8kgの減量に成功したことになります。
運動量も増やさず、食事量や間食もいつもどおりだから、我慢と努力はあまり感じなかったね
グルテンフリーで体脂肪率が2.0%下がった
自宅の体重計は体脂肪率も測れるので一緒に確認していたところ、グルテンフリー60→120日の間で体脂肪率が2.0%下がりました。
体重と一緒に減ってきたんだろうね
グルテンフリーで二枚爪が治った
昔から二枚爪だったこともあり、それが当たり前すぎてあまり気にしていなかったのですが、グルテンフリーを始めて気づいたら治っていたといった印象です。
いつの時点で治っていたかもわかりませんが、気づいた時は少し嬉しかったです。
爪は皮膚と同じ成分でできているらしいから、肌の調子と一緒によくなってきたのかな
グルテンフリーでお腹の張りがなくなった
お腹の張りも昔からで、いつも腹部に違和感がありましたが、グルテンフリー生活100日目あたりから徐々に改善されてきたと思います。
腸内環境が改善されたからだねきっと
グルテンフリーを家族も実践してみた
私自身がグルテンフリー生活で体調が良くなった実感があったことから、家族にもメリットを話して、家族みんなで実践することにしました。
みんな効果はあったのかな?
子どもとパートナーそれぞれの結果を見ていきましょう。
グルテンフリー@子ども:アトピーがなくなった
子どももグルテンフリー生活を実践したところ、2週間程度でアトピー症状が軽減されていきました。
これまで、いつも痒い痒いと言って、徐々に薬も強いものに変えていくことになり、それでも寝ている間に掻きむしってしまう子どもを見て心を痛めていました。
効果を実感できた時は本当に嬉しかったです。
一応内部での炎症の可能性を考えて、今でも皮膚薬は継続していますが、お医者さんとも相談して徐々に減らしていこうと思っています。
グルテンフリー@パートナー:変化なし→グルテン不耐症ではなさそう
一方パートナーはと言うと、何の変化も感じていないそうです。
どうやらパートナーはグルテン不耐症ではなさそうです。
やはり体質によるということがわかりました。
グルテンフリー食材への置換えは意外と楽チン
グルテンフリー生活をするためには、小麦を抜く必要があります。
パン・パスタ・クッキーが大好きな私は、以下の様な食材に置き換えて楽しんでいます。
継続するためにも、大好きなものは食べられる環境を維持したいですからね。
パン →米粉パン
大好きなパン、グルテンフリー生活をしていてもやっぱり食べたくなります。
そこで、我が家では米粉パンを導入しました。
冷凍なのでスーパーなどで買うパンより日持ちする点もありがたいです。
なにより、普通に美味しい。
●普段はこちらを食べています↓↓
●子どもとバーガー的なものを作る時はこちら↓↓
パスタ →グルテンフリーパスタ
特にカルボナーラが好きな私は、グルテンフリーパスタを知るまではクリームリゾットでしのいでいましたが、やっぱりパスタが食べたい!
スーパーではあまり見かけませんが、Amazonには普通に置いてありました。
●米粉とトウモロコシ粉でできたパスタ↓↓
クッキー →無添加ポテチ
こちらは食材ではなくお菓子ですが。。。
以前は、バターが香る系のクッキーが大好きで、間食、夜食によく食べていたのですが、こちらに関しては置き換えではなく食べるのをやめました。。。
日本の食品添加物事情も気になり出していたこともあり、日本より添加物に厳しい欧米お菓子を食べる様になりました。
日本のお菓子に対して、無添加でいてコスパも良いことが分かり、リピーターになってしまいました。
●コスパ最強ポテチはこちら↓↓
どうしても小麦が食べたくなった時は?
グルテンフリー生活をしていると、やはりたまには小麦製品が食べたーい! となります。
特に、小麦パンです。やはり小麦ならではの美味しさは小麦にしか出せません。
ですので、そういう時は、食べます。
そして次の日しっかり吹出物ができます。
「肌荒れを起こしてでも食べたいと思った時は食べればいい」
と思ってゆる〜くグルテンフリー生活をしています。
グルテンフリーの要否判断は医者でも困難
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世の中には、自分がグルテン不耐症だと気が付かない人も多い様です。
なぜ気が付かないのかというと、それは耐えられる体調不良だからだと思います。
病院でのアレルギー検査には現れないことも多く、お医者さんでも判断するのは難しいのだとか。。。
そんなわけで、自分の身体で試すべしと続けています。
60日経過の時点ではまだ少し疑っていましたが、今では確信を持っています。私はグルテン不耐症です。
まとめ
グルテンフリー生活によって、私自身の体調がよくなり、子どものアトピーも治ってきました。
食べるものが制限されることでストレスを感じてしまいそうですが、意外と置き換えができる点と、どうしてもな時は覚悟の上で小麦を食べることで、ゆる〜く継続できています。
グルテンとストレス、どちらもバランスよく遠ざけられればと思います。
ご参考になれば嬉しいです。
ではまた!
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<参考文献↓↓>
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