「FXを始めたいけど、口座開設はどこがオススメ?」
「スワップポイントが多く入るFX業者は?」
FX歴11年・これまで10社のFX口座を利用してきた筆者が、初心者必見の検討材料をお届けします。
(筆者の投資経歴はプロフィールをご参照)
全く同じ様にFX取引をしたとしても、開設する口座によって利益額が変わることがあります。
それはなぜか?
答えは、コストとスワップがFX業者によって違うからです。
低コスト・高スワップであれば、同じ取引をしたとしても手数料負けしにくく・利益が膨らみやすくなります。
この記事では、FX口座開設にあたってcheckしておきたいポイントについて、わかりやすく解説していきます。
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FX口座選びのポイント
①低コスト=狭いスプレッドであること
FX口座選びのポイント1つ目は、コストです。
FX取引における、コストに相当するものが、スプレッドです。
スプレッドとは通貨の買値と売値の差のこと
例えば)
ある時点で1ドルを買い価格は100.2円、
同じ時点で1ドルの売り価格は100.1円、
だった時のスプレッドは、100.2-100.1=0.1円となります。
スプレッドは、FX業者の利益源のひとつですので、スプレッドが狭い(コストが安い)ほど私たち投資家の利益に結びつきやすいと言えます。
②高還元=高スワップであること
FX口座選びのポイント2つ目は、スワップです。
スワップは正式にはスワップポイントと言います。
スワップポイントとは通貨間の金利差を受け渡す仕組みのこと
例えば) FX取引で、金利10%の通貨を買い、金利3%の通貨を売るとした場合、金利差は7%となります。 この7%に相当する金額を毎日受け取れる仕組みが、スワップポイントです。
しかしこのスワップポイントは、FX業者が自由に決められるため、実際の金利差をそのまま受け取れる訳ではありません。
FX業者もビジネスなので、同じ通貨でも業者によって高スワップ/低スワップが別れてきます。
高スワップポイントのFX業者で口座開設できれば、含み益の上乗せや、逆に含み損を埋め合わせることが行いやすくなります。
ただし、FX業者に関係なく高スワップとなる通貨は、その通貨自身にリスクも存在します。 スワップ運用のリスクについてはコチラの記事をご参照ください。
まとめ 2つのポイントをおさえて有利に取引しよう
この記事では、FX口座開設にあたってのポイントを紹介しました。
ポイントは、低コストであることと、高スワップであることです。
まずは複数のFX口座を比較し、解説したポイント2つをチェックしてからFX口座を開設することで、有利に立ち回ることができます。
時期によって、より有利に立ち回れるFX口座は変わるため、定期的にチェックできると尚いいですね。
ご参考になれば嬉しいです。
ではまた!
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※この記事では、筆者自身の経験を元に、の主観的な意見の紹介を目的としています。投資はご自身の判断で行っていただく様お願い申し上げます。
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